私は北海道大学法学部の一年生です。
中学二年の時に検察官になりたいと思ってから司法試験を受験するためにとりあえず法学部を目指しました。
途中浪人したり忙しい部活に入ってしまったりと紆余曲折あったものの、やっと法学部に進学でき夢に一歩近づいたのではないかと感じています。
まあ、法学部を目指して勉強しているあいだも司法試験についてはいろいろ調べたので予備試験の存在も知ることになりました。
とりあえず、法科大学院に行かなくても受験できる予備試験を目指すことにしました。
しかし、具体的にどのように勉強すればいいのかよくわからず、現時点では民法の基本書(授業で使っている)、行政法や刑法の初学者向けの本を読んで勉強しています。
しかし思っていた以上に時間がありません。
私は三年生になったら予備試験を受験しようと考えていますが、予備試験の試験日程は短答式が五月論文式は七月ですから、進級してからほとんど時間がないです。
なので、二年生になるまでには効率的な勉強法を確立し、ガリガリと勉強していたいのです(二年からでも遅いと思っています)
そのためにはあまりにも予備試験に関する情報が不足していると考えました。
しかし幸いにも北大は比較的司法試験予備試験の情報を得やすい大学です。
伊藤塾の先生が司法試験に関して講演に来てくださることもありますし、司法試験対策をしているサークルもあります。
(私は以前別の国立大にいたのですが、司法試験を視野に入れている人すら見つけられませんでした。)
せっかく前の大学よりも良い環境に恵まれているのだから、それを活用しない手はありません。
とりあえずそのサークルに明日にでも訪れてみようかなあと思ってます。
こんな時期に入るのは緊張しますけどね。